B型肝炎ウイルスに感染するとこうなる

           

                   
    

B型肝炎の基礎知識

B型肝炎ウイルスに感染するとこうなる!

B型肝炎ウイルスが体内に入ると、肝細胞の表面にとりついて細胞の中に
入り込みます。細胞は核のまわりを細胞質が包んだ形をしており、B型肝
炎ウイルスは核の部分にまで侵入して、そこで増殖を始めます。この核の
部分で作られるのは芯(HBc抗原)だけで、芯が細胞質に出てくると、小
胞体という袋にとりつき、その膜を一部利用しながら自分の殻を形成しま
す。この殻(HBs抗原)が、なぜか必要以上に過剰生産されて血液中に
出てくるのです。このため、B型肝炎ウイルスに感染しているかどうかを
発見する目安にすることが出来るのです。こうして新たに生まれたウイルス
は、次々と別の肝細胞にとりついては増殖を繰り返していきます。ところで
、B型肝炎ウイルスには、もともと肝障害を起こす性質は持っていません。
ウイルスが繁殖を続けても、それ自体が原因で発病するわけではありませ
ん。では、どうして肝炎になるのでしょうか。それは、私たちがもともと体の
中に持っている免疫細胞の作用と大きく関っているのです。
      






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