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●煙草だけは何のメリットもない
煙草はいっけん肝臓とは何の関係もないように見えますし、実際的に肝臓
への直接の影響はありません。だからといって、煙草をどんどん吸っても良
いと言うことではありません。というのは、煙草には有害な毒物が微量なが
ら含まれているので、ただでさえ弱っている肝臓を解毒のために酷使するこ
とになるからです。また、煙草を吸うと、ニコチンが交感神経を刺激して、血
管が収縮します。できるかぎり多くの血液を肝臓に取り入れようとしている
時に、煙草を吸って血液の流れを悪くするのは、わざわざ肝臓を痛めつける
しわざです。さらに、煙草は肺や気管支などの呼吸器系にとっては大敵です
。動脈硬化を進展することも知られていますし、百害あって一利なしです。禁
煙をおすすめしたいのですが、どうしても止められない、むしろ煙草を止める
ことがストレスになるという場合は、せめて吸う本数を減らす努力をしましょう。
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